誰にも見られずに痔を直せるなら、恥ずかしさは少しもありません。

痔は治せる - こっそり、内緒で、知られずに -

ビフィズス菌が増えると老化も発がんも抑えられる

 

ネズミに与えている餌にヨーグルトを14%添加すると、ネズミの平均寿命が8%ものびます(荒井ら:1980年)。また、ネズミの死因で、ガンの発生と腎臓の障害によろものは明らかに低下しました。
ヨーグルト入りの餌を食べていたネズミの腸内フローラは、ふつうの餌を食べていたネズミのそれよりも善玉ビフィズス菌が約10倍も多かったのです。

 

生まれつき肝臓がんになりやすい実験用のネズミを飼育すると、その75%が肝臓がんになりますが、このネズミにビフィズス菌製剤を加えた餌を与えると肝臓がんになる確率が46%まで低下します。人間では、ビフィズス菌製剤を投与すると膀胱がんの再発が30%低下するという報告があります。
その理由は、発がん物質や老化物質の多くが、腸内細菌の悪玉菌によって作られるという考え方です。

 

善玉ビフィズス菌が少ないと、悪玉菌が圧倒的に優勢になるので、腸内では食べ物のカスが腐敗し、インドールやカストールなどの臭いガスが発生したり、また、肉や魚のタンパク質が腐敗してできるニトロソ化合物などの発がん物質や、有毒なアンモニアなどが発生します。したがって、中高年になっても腸内の善玉ビフィズス菌を増やしていれば、ガンになる確率は減り、老化も遅らせ、健康を維持することができるのです。

 

アンチバイオティクスからプロバイオティクスへ

 

20世紀は、細菌は悪いものとして、抗生物質などを開発して徹底的に退治しようとしていました。この考え方を、アンチバイオティクスと呼んでいます。そのために抗生物質の耐性菌などが登場して、とても細菌の退治どころではなくなりました。
その反省から、21世紀はプロバイオティクス、つまり菌と共生しようという考え方になったのです。良い菌を身体につけて、悪い菌から身体を守ってもらおうというわけです。

 

ちょうど農業が、化学殺虫剤で虫を殺そうとしていた時代から、殺虫剤をまかずに益虫を飼って、害虫から農作物を守ろうとする有機農法の時代に変化してきたことと似ています。

 

腸内にビフィズス菌が増えると、少量の赤痢菌や病原性大腸菌O-157が腸内に入っても。ビフィズス菌がそれらの病原菌を退治してくれるのです。

 

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